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マウントを取りに行く人

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本日の易
䷄  水沢節(すいたくせつ)一つずつ着実に前進していく時。順調さや円滑さを期待してはいけない。また、現在の行動に区切りをつける時。節度を守って。

賃金アップが求められているこの時期、業績悪化から逆に報酬ダウンを提示する仕事があった。
すでに退職している私に提案させるのもおかしいのだが、事前に「こちらからお願いするわけじゃない」という依頼だった。
そもそも3年前に廃業で退職するのを無理やり再雇用した経緯があるのに、そんなことはお構いなしで、無意識でマウントを取りに行くのだ。
硬直マインドの人は、とにかく恩着せがましくなるのが特徴。「やってあげてる」じゃないと満足できないのだ。

クライスラー凋落の道へ突っ走ったリー・アイアコッカは、従業員の話を聞かず、外部の人の無責任な助言だけを聞いて(大概はおべっか)、「私が常に正しい」に陥るのだ。口では「感謝している」と言いながら、態度や行動には現れない。本当に有益な人は離れていくのは必然なのだ。

また、クライスラーには天才・秀才と呼ばれる人たちが、ヘッドハンティングで沢山雇われたらしい。アイアコッカの口癖は「とにかく優秀な人」「自分より優秀な人を探せ」だったそうだ。だからと言って、アイアコッカ自身は自分より優秀の人は雇わない。自尊心が傷つくからだ。

「優秀な人」は常に優秀じゃなきゃいけなくなる。短期的な成果ばかりを目指す。そして組織は硬直化する。

別に海の向こうの話に限ったことじゃない。身近なところでも似たようなことは起こっている。だいたい経営者が「優秀な人間」を求め、社債などを発行してエクイティを求めるようになったら硬直化していると見ていい。目先の利益を目指すようになるから、ありえない利回りの投資案件にも簡単に騙される。「類は友を呼ぶ」から、取り巻きには同じように自尊心を天まで上げる硬直マインドの人ばかりが残っていく。

気ぢたら、Not Deal 悪縁を断とう。気を付けたほうがいい。

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Perter Kim
Perter Kim

キャリアの初めは左翼系新聞記者、その後は遊技業経営者、パチスロメーカー管理者、印刷会社コンサル、貿易会社経営者、不動産会社経営者と約40年間働き続け、59歳で難病・壊死性筋炎と確定、60歳から自分すら破壊するシヴァ神にあやかって、これから世間に反逆をしてやろう!

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