東洋哲学16 ䷏ 雷地豫 豫は、候(きみ)を建て師(いくさ)を行(や)るに利あり。豫は、悦び楽しむこと。直前の地山謙が謙譲の精神を発揮すると、自然人望が高まり、次第に勢力も広がり万事順調となり余裕も出てきてここ楽しい豫(よろこび)が訪れる。時はまさに春、天地の理に従... 2025.01.04東洋哲学