東洋哲学24 ䷗ 地雷復 消長12卦 坤為地の下に陽が帰ってきた。山地剝の上九の果物が地(坤為地)に落ちて、やっと芽が出た状態。序卦伝 物持って作るに終わるべからず。剥ぐこと上に極まれば下に反る。故にこれを受くるに復をもってす。雑掛伝 復は反るなり。冬至の卦 12月... 2025.01.11東洋哲学
東洋哲学49 ䷰ 沢火革 革は己日にして乃ち孚あり。元いに亨る。貞しきに利あり。悔亡ぶ。次女と少女が同じ家にいて、座る順番が逆、互いに気持ちの合わず状態。(䷥ 火沢睽 火と沢=反目している状態。沢火革はいよいよぶつかる。)己(すで)に革(あらた)むべき時にいたって、... 2025.01.10東洋哲学
宅建士不在者・失踪宣告 3.不在者・失踪宣告25条(不在者の財産の管理) 従来の住所又は居所を去った者(以下「不在者」という。)がその財産の管理人(以下「管理人」という。)を置かなかったときは、家庭裁判所は、利害関係人又は検察官の請求により、その財産の管理について... 2025.01.09宅建士民法
東洋哲学23 ䷖ 山地剝 剝は、往くところあるに利あらず。獣皮を刀で削り取る、剥ぎ取ることから転じて、物をそぎおとす、かすめ取るを表す。同時にこの剝はものの勢いが衰え尽きることを意味する。「老衰の卦」でもある。本来高くそびえ立つ山が、激しい風化現象により土が削り取ら... 2025.01.09東洋哲学
宅建士2.成年被後見人・被補佐人・被補助人 成年被後見人=基本的に、すべからく代理でやってくれ、一人でやるんじゃない取消○ 成年被後見人の法律行為は取り消すことができる。取消× 日用品の購入その他日常生活に関する行為は、成年被後見人が単独で有効にすることができる。食料品・衣料品の購入... 2025.01.06宅建士民法資格試験
東洋哲学33 ䷠ 天山遯 遯は、亨る。小貞しきに利あり。遯は、逃れる:隠遁の意味。小人の勢いがいよいよ増して、天地否になるとしている。小人ならば、今までの生き方を守ればいい。君子は、退き逃げるほうがいい。苦しいときで内部から崩れることが多い。希望は達成されず、間違い... 2025.01.06東洋哲学
宅建士未成年者 1.私権の主体①自然人001 未成年者が法定代理人の同意を得ないで贈与を受けた場合において、その贈与契約が負担付きのものでないときは、その未成年者はその贈与契約を取り消すことはできない。○002 養子である未成年者が実親の同意を得て法律行為... 2025.01.05宅建士
東洋哲学25 ䷘ 天雷无妄 无妄は、元いに亨る。貞しきに利あり。それ正にあらざれば眚(わざわい)あり。往くところあるに利あらず。无妄とは嘘偽りのない真実。直前の地雷復で本来の姿に回復したので、今や霧が晴れたように辺りは澄み切っている状態。あくまでも正道を守りそれに徹す... 2025.01.05東洋哲学
東洋哲学16 ䷏ 雷地豫 豫は、候(きみ)を建て師(いくさ)を行(や)るに利あり。豫は、悦び楽しむこと。直前の地山謙が謙譲の精神を発揮すると、自然人望が高まり、次第に勢力も広がり万事順調となり余裕も出てきてここ楽しい豫(よろこび)が訪れる。時はまさに春、天地の理に従... 2025.01.04東洋哲学
東洋哲学51 ䷲ 震為雷 震は、亨る。震の来たるとき虩々(げきげき)たり、笑言唖々(しょうげんあくあく)たり。震は百里を驚かす。七鬯(ひちょう)を喪わず。雷鳴・震動の意味。八卦の震の掛象・掛徳を取る。雷が鳴れば陽気発して動くから亨る。心に誠意を持って祭事行う人なら、... 2025.01.03東洋哲学