第2シーズンの制作が発表された「将軍」だが、どうしても観たくて、
Dポイントのキャンペーンで安く入って、観られた。誰もが知っている徳川家康を架空の人物として描くので、最初は戸惑う。史実はもちろん、フィクションとしても知っている話と違うので、戸惑うしかない。どうしても、これは誰役?をやってします。
救われるのは、あまり知らない「三浦按針」が準主役のような役割だからだろう。
全10話を見終わって、感想としてはとにかく「暗い」につきる。ただ、「中世」は暗いのだ。これは仕方ないこと。人の死がまだ、取り返しのつかないことだとは思われなかった時代のやるせない話。遠藤周作の「沈黙」を読んだ方は、わかると思う。
神は沈黙しているのだ。
第2シーズンは関ヶ原の合戦が描かれる。真田広之「将軍」の誕生まで描くのかな?
スターウォーズシリーズをもう一度見直して、神話のストーリーを勉強し直そう。